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アイアムアヒーロー第13巻(第144~155話)ネタバレ 感想 [コミック]

今話題のアイアムアヒーロー第13巻(第144~155話)のネタバレと感想です。


ええ、第13巻ですが、前半の144話~146話までは全く判りません。

フランス語?ですかね?


1人の男が誰かと電話しながら誰一人人間のいない町をさまよっているシーンが

ヨーロッパっぽいんですが、言葉が読めなくてちょっと勘弁でした。


ウイルス感染がヨーロッパにも広がっていて、もはや街中に人がいなくなった。



いやいやこのシーンの中に奇妙な怪物が出てきましたよ。


最初なんだかよく判らなくてじーっと目を凝らしてみると、その正体がなんなのか

なんとなくですが、判ります。



これ、一大新事実が何気に暴露されています。



このあたりは、言葉ではなく、絵で読者に伝えようと、作者の花沢健吾さんが意図

した演出なんでしょうね。


かなり重要な伏線というかネタバレが発表されましたって感じですかね。





その後、第147話~155話は英雄たちのその後に移ります。

ここは結構イベントもいろいろあって楽しく読みすすめることができました。



何と言っても比呂美ちゃんが回復したんです。


それにそれに、ついにあの鈴木英雄がヒーローに.......





じゃなくて、小田さんと深い関係になることができました。(パチパチパチ)




英雄の、自分自身の葛藤と闘いながら確実にヒーローへ成長している様子も

ちゃんと描かれていますよ。



建物や街を偵察するときには必ず自分から率先して先頭に立ちますし、判断が早く、

結構男らしくなってきましたよ。




一方、小田さんの手術で元気を取り戻した比呂美ちゃんは、意識も感染前の状態と

同様に回復していて、はたから見ると元に戻ったような感じに見受けられます。




ただ、感染してからの2週間の行動の記憶は全くありません。



何をしていたかっていう記憶はないのですが、いつも髪の長い男の人に声をかけられ

ていたそうなんです。

「早く起きろ、こっちにこいっ」って。


それに周りに人が大勢いて、一人ぼっちじゃないような、ライブのの開演前のような

ざわざわして、一体感があって、楽しい気分。


そんな気分に包まれていたそうなんですね。



いやいや、なんとこれキーワードが連発ですね。


これは今後の展開を示唆する伏線大出血サービス間違いありません。



つながる、たのしい気分、一体感、早くこっちにこい....


そして、比呂美ちゃんが言った「世界がこのままでもいいかもって...」

という言葉に表される意味。



英雄や小田さんは気がついていないのですが、ずうっと読んでる私たち読者には、

判りますよね。



これから一体何が起ころうとしているのか?


黒幕とは一体どういうやつなのか?


そして、比呂美ちゃんが現在どういう状態にあるのか?




第13巻を読み終えた感想は、何かとてつもなく大きな企みが動き始めているって

感じがして、クライマックスが間近に迫ってきているような、まさに嵐の前の静けさ

のような緊張感が漂ってきました。


花沢健吾さん侮れません。



以上、「アイアムアヒーロー第13巻(第144~155話)ネタバレ 感想」でした。


最後までお読み頂きましてありがとうございます。


次は第14巻でお会いしましょう。


>>目次ページはこちらです!!<<




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