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アイアムアヒーロー第11巻(第118~130話)ネタバレ 感想 [コミック]

今話題のアイアムアヒーロー第11巻(第118~130話)のネタバレと感想です。


いよいよクルス達グループの基地の様子や、内部にる人達の様子が描かれました。


この巻は全編クルスグループの話で展開します。


登場人物をざっとご紹介しておきましょう。

・来栖(クルス)・・・グループのリーダー

・毅(こわし)・・・・グループを実質仕切っている人物。
           クルスの参謀というより、どっちかというと、来栖の力を
           利用している影のリーダーのような人物

・苫米地(とまべち)・武器を作ったり、ネットや無線で情報収集している技術屋

・おばちゃん・・・・・料理洗濯など家事担当でみんなの世話をしている

・春樹(はるき)・・・大西中学の生徒で実は江崎をイジメていたオックンのいとこ

・城(きずき)・・・・大西中学の生徒で家族が久喜第3中学に避難したとのこと

・羽生(はにゅう)・・外の小屋でZQNをクロスボーで狙い撃ちする後方支援部隊

・富貴(ふき)・・・・羽生の妹で、兄と一緒に小屋で援護

・男女?・・・・・・・クルスと一緒に行動を共にしている女性

・江崎(えざき)・・・今回助けられて仲間になった新入りでいじめられっ子


総勢10人で、意外と人数は少ないって感じがしますね。


この第11巻では、クルスグループの内部事情がいろいろと明らかにされます。


その一つに、必ずしも皆が一枚岩ではないということ。

それぞれが自分自身の思いがあってここにいるって感じがしていています。

中には脱出を計画している者もいて、あまりお互いを信用している感じがしません。

今後の展開がかなり複雑なものになりそうな予感がしてます。




ZQNに関しても新たな発見がありました。


1.ZQNは毎日生前の習慣をトレースするような動きをしていて、ゴミだし、

買い物、職場への通勤など、決まった時間に決まった行動をしている。

但し、行動は正確ではないので、同じ場所に戻ってくるわけではない。



2.ZQNは少しずつ南に移動していると思われる。

目指す地点がどこなのかは判らないが、全体で少しずつ南に移動している。



3.ZQNは心臓も動いておらず、呼吸もしていない、脈もないが生殖機能だけは

機能していると思われる。




そして、更にはこのクルスグループ以外にも生存者がいることが判ります。


一つは、豊島区の高層ビルの最上階に立てこもっている中田という人物。

もう一つは、久喜第3中学に立てこもっているグループ。


次回、クルスグループは基地から比較的近い場所にある、久喜第3中学のグループを

偵察に行くことなります。

また新たな展開が出てきそうで楽しみですね。


以上、「アイアムアヒーロー第11巻(第118~130話)ネタバレ 感想」でした。


最後までお読み頂きましてありがとうございます。


次は第12巻でお会いしましょう。


>>目次ページはこちらです!!<<




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